私は３月３１日に日本へ来ました。今、三重大学の研究生です。毎日留学生センターで日本語を勉強しています。日本へくる前に、国で半年日本語を勉強して、「みんなの日本語I」 と「みんなの日本語II」はもう終わりました。だから留学生センターで「みんなの日本語I」 と「みんなの日本語II」を復習することになって、新しい文法を勉強できないので、ちょっと残念でした。もう一度「みんなの日本語I」を勉強した時は、つまらないでした。でも「みんなの日本語II」はだんだん難しくなったので、面白かったです。今年の１２月に試験を受けなければならないのに、このままでは無理だと思います。私はパナソニックスカラシップの規則を守るために、日本語能力試験２級に合格しなければなりません。私は漢字と聞き取りが下手です。何回も練習するのに、なかなか上手になりません。

でも、私は日本語を勉強するのは大好きです。このまえパナソニックスカラシップの学会に参加した時、みんなが日本語ですごく上手に話せたので、びっくりしました。今から、がんばって話そうと思っています。

私は３年日本で勉強するつもりです。最初の１年は研究生で、来年から修士課程(かてい)に入ろうと思っています。私はぜひ日本で博士号(はくしごう)をとろうと思っているのに、奨学金は３年間だけです。日本で勉強を続けたければ、ほかのスポンサーを探さなければなりません。もし適当な人がいれば、修士課程を修了してから、国へ帰って、結婚するつもりです。そしてインドネシアで博士課程の勉強をしようと思います。いっしょに外国へ留学するのは大変ですけど、もし結婚相手も教師なら、それは一番いいアイディアだと思います。

今年の９月から、研究室で微生物工学について研究を始めます。私は化学工学を卒業したので、微生物のことはあまりわかりません。だから、日本語のクラスで復習した後で、微生物のことを一生懸命勉強しています。国では大学で食品化学を教えていました。ほかの教師の専門は微生物じゃなかったので、私に微生物を勉強させたのです。仕事のために、微生物工学を勉強しなければなりません。

卒業した後で、ぜひ国へ帰って、大学で食品化学を教えようと思っています。教師の場合は、学生にいろいろなことを教えて、研究もしなければなりません。留学生の役割(やくわり)は日本とインドネシアのかけ橋になることだと思います。だから将来も日本でいろいろなことを研究したいです。

インドネシアは農業が一番盛んで、人口は２億人もいます。人々の生活のために、食品は一番大切なことです。将来、食品を使って、食品を運ぶのはもっと大切になるでしょう。いろいろな食品の研究が必要なので、ぜひインドネシアのために、一生懸命食品の研究しようと思っています。学生に教えるのはもちろん大事な仕事です。インドネシアの将来のために学生の教育は大切なので、私はできるだけいろいろなリソースから勉強を続けたいです。

そのために、これから日本語と英語を使いながら、微生物工学と食品化学の勉強頑張りたいだと思います。